調布グリーンホールで上映された武田鉄矢さん主演の映画、
「
降りてゆく生き方」を友人と観てきました。
ストーリーは一切公開していないそうなので、映画を観た
感想を記載したいと思います。
『降りてゆく生き方』、このタイトルを見ても何のことなのか
さっぱり分からない人もいると思います。
作品を観ていただければ観た人各々に心の琴線に触れる
キーワードを感じられるんじゃないかなぁ。
それは、あなたが生きてきた歴史とシンクロするのかも
しれない。
私が一番思ったのは「地に足をつけた生き方」ということ。
字だけを見れば大地に根ざした生き方、と思われるかも
しれませんね。
とすると昨今、ブームになりつつあるスローライフ?農業か??
ちょっと違います。
私が『降りてゆく生き方』を観て感じたのは、
”いかに命を輝かせて生きるか”という事。
世の中は競争社会です。アメリカ型の拝金資本主義が
スタンダードなり先進国はその競争に巻き込まれている。
日本なんてどっぷりとその競争の世界に浸っていますね。
でも、劇中でも出てくるようにこんな社会は
あと50年もすれば行き詰ってしまうでしょう。
映画「不都合な真実」でも角度は違えど同じ結論を
示唆していました。
不都合な競争社会の中で本当の幸せを手に入れている人は
どのくらいいるんだろうか?
違和感を感じつつあまりの忙しさに流されて生きている人は
どれくらいいるんでしょうかね?
この『降りてゆく生き方』は多くのボランティアの手助けによって
各地で上映が行われています。
NHKの特集でも紹介されたわけですが、その中で紹介もされていて
本日の舞台挨拶を行ったAさんがいました。
Aさんはアメリカで一日100億円ものお金が動く企業買収を行う
会社で働き20代にして年収が1000万円を越えていたそうです。
そんな人が『降りてゆく生き方』を観て8年間の企業戦士から
新たな道を模索し始めているそうです。
おそらく、自分の命が輝く生き方が出来ていないと
感じたからでしょう。
Aさんの他にも今までの生き方をリセットして地に足の着いた
生き方へ転換を図っている人も。
本当に沢山の気付きが得られる映画だと思います。
「発酵と腐敗」の話や自然の摂理、子供達に大人たちは
何を残すべきなのかetc・・・
本日は都議会選挙、近いうちに今後の日本を占う
衆議院議員総選挙が実施されます。
『降りてゆく生き方』では○○王国と呼ばれる市で行われる
市長選へ若き青年が立候補するという場面もあります。
限界集落から巻き起こったムーブメントは
「
変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから」という
著書からインスパイアされたそうです。
投票率の低い日本の選挙ですが、今回こそは多くの方の
声を国政に反映させて頂きたいと思います。
最後に、今回の作品に誘ってくれた友人へ感謝